2010年 04月 25日
クロモリ
ちょっと素材の話です。
自転車のフレームには、TOKYOBIKEで採用されるクロモリの他、アルミ、カーボン、チタンなどが使われます。

現在、スポーツ自転車でもっとも多く採用されているのはアルミです。
ただのアルミではなくアルミの合金です。
ジュラルミンと呼ばれたり飛行機などでも使われています。
アルミは金属の中では非常に軽いのですが、その反面もろさがあります。
パイプを太くすることで強度を高めているので見た目がごつい感じになり乗った時の印象は硬く感じます。
硬い反面、脚力をダイレクトに路面に伝え、同じように足にダメージを蓄積させます。

カーボンは炭素繊維のシートを重ねあわせ樹脂で固めて作ります。非常に軽く、繊維の折り方、
設計により色々なデザイン、乗り心地にアレンジが可能です。
生産に大型の設備が必要と高度な知識と技術が必要なため高価になってしまします。
主にレース用などの自転車に採用されています。

チタンは軽く、錆びない金属です。
これも、自転車用は合金が使用されます。加工が難しく材料が高価な為、
自転車としてはあまり一般的ではありません。

TOKYOBIKEではクロモリを採用しています。
クロモリは鉄にクロムとモリブデンという素材を混ぜた合金です。
鉄なので錆びますが、比較的安定した素材なので、錆びても奥までは進行しづらい素材です。
自転車用の素材としてはもっとも歴史があり、技術も成熟しています。
細身の見た目と比較的柔らかい乗り味があり、僕らは気に入っている素材です。

by infotokyobike | 2010-04-25 01:38 | ■えびっち日記


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