2006年 11月 17日
チェーンの歯飛びについて
長期間乗られるとチェーン、ギアなどが消耗し、特に重たいギアなどで
力いっぱい漕いだときに“ガキン”という大きな音とともに
ギア抜け”する事があります。これを“歯飛び(ハトビ)”といいます。

自転車のチェーンは長期間の使用で伸びてきます。
チェーンは新品の状態で上手くギアに収まるようにできていますが、伸びると収まりが悪くなります。
収まりの悪いチェーンはギヤに収まるようにギアを削って行きます。

これは同時に進行するため解りにくいのですが、
気付くとチェーンの伸びと、ギアの削れが限界まで達し歯飛びとうい現象を引き起こします。

この現象を起こさない為に、乗る頻度にもよりますが通常の使用でも
1年に一回程度でのチェーンの交換をオススメいたします。

強い力(重たいギア)で漕ぎ続けるとチェーンが歯飛びするまでの期間が短くなる事があります。
スピードに合わせた適正なギアの選択をオススメいたします。

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by infotokyobike | 2006-11-17 19:13 | ■技術的なこといろいろ


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